幕張《060409》

under5position3
はたして”オヤジの玉砕”は報われた？！（我が好敵手より頂戴す。激！感謝！！）

daihyou
辛うじて代表選手の面目を保ったかぁ？！

　昨年から始まったRaceである。川系のスラロームやロデオでは名の知れたプリヨンCUPというシリーズ戦に、初めて海系のマラソンが加わったという記念すべきRaceなのだ。このRaceに、普段から御厚情を頂いている地元の老舗倶楽部さまが惜しみない協力をするというので、昨年はコースstaffとして微力ながら手伝わせて頂いた。しかし今年は『倶楽部代表選手として漕げ！』との指令が下ったのだ。更には『イザ！と言う時はレスキューstaffとしてコースstaffをバックアップしてほしい。』とも…。これまで多大なる御指導御鞭撻を賜っている私としては、この要請に応えるべく機動力に富んだ愛艇Zephyr改Zを選択し、いつもの如く玉砕Raceに臨んだ。
　当初、3km沖合いにある気象観測用鉄塔までの往復6kmで競われるRaceは、明け方より続く強風（風速10m/s超）で防波堤内周回3kmに変更になった。それでもRace中は終始波がDeckを洗い、振り上げたPaddleに風が絡みついた。リタイヤ者も出る中波風に翻弄されながらの玉砕漕ぎは、終わってみれば総合で完漕27艇中16位、クラス3位の成績を残す事ができた。｛25分55秒36：4m艇クラス3位完漕｝